父親の育休。

26日の日経新聞の1面に

厚労省が「従業員1000人超の企業に男性育休の目標設定義務」とあった。

 

大、大、大、大賛成!!!!

 

なぜなら今、

私の夫は1年間の育休をとっている。

第三子の今は1年。

第二子の2020年時は3ヶ月。

第一子の2017年はとっていない。

 

母親目線から言うと

父親に育休をとってもらうと

産後が全く違う。

 

第三子の今の方が高齢出産に片足突っ込んでいるのに

産後の回復が早い。

産後の鬱傾向も今回はほぼほぼ無いと言っていい。

(第一子と第二子はちょっと危なかった)

 

その分かなり朗らかに子育てできる(ここめっちゃ重要!!!)

 

あと男性側にもおすすめしたい。

ぜひ子育てだけの日々も楽しんでほしい。

 

今の高齢者に「若い頃の後悔」を聞いたアンケートを読んだことがある。

男性は「仕事ばかりで子育てに参加しなかったこと」が多かった。

 

毎日仕事で忙しく働くことに誇りがある。

子育てなんて何したらいいかわからないから妻に任せておきたい。

自分が働かないとお金の不安がある。

 

そういった理由が人それぞれ、他にもたくさんあると思う。

 

ただ、仕事はあなたが死ぬ時、思い巡らすことだろうか。

よく働いたなー!!!満足!!!!と思って微笑んで死ぬのだろうか。

その時成長した子供達があなたを看取る目がしらけていたら

どう思うだろうか。

 

死ぬ時、思い出すことはきっと家族との日々じゃないかと想像する。

 

働くことは素晴らしい。

それはわかる。

 

ただ、子供との時間ただそれだけを楽しむ時期も

あなたの一生に光を与えると思う。