私の家は父親が食べ方のマナーにうるさかった。
10歳の時に両親が離婚したので父親の記憶は少ないが、
姉が食べ方を何度も注意されていたのはしっかり覚えている。
それを見て学ぶ次女(私)。
お皿の持ち方。咀嚼音。
ああやって食べると叱られるんだなぁ、と学ぶので自分が叱られた記憶は無い。
逆に姉に対しては「なぜあれだけ言われても直せないんだろう…」と疑問だった。笑
それを今まさに私の娘がやっている。
6歳の長女はお世辞にも食べ方が綺麗と言えない。
私が注意する。でも直せない。
3歳の次女はその姿を見ているからか、とても綺麗に食べる。
うーん、、悩ましい…。
もうすぐ小学校生活が始まる長女。
まだ6歳。もう6歳。
性格が関係していると思う。
気にしない性格。
それには良い面、悪い面両方ある。
でもこれだけは口うるさく言っておきたい。
なぜなら、あれだけうるさかった父親。
私のことは厳しくし忘れたのか。
私の箸の持ち方と鉛筆の持ち方が微妙に変。
指摘されないレベルに、でもちょっと変。
私のコンプレックスになっている。
厳しかったくせにツメが甘いぞ。
もっとちゃんと指導して欲しかった。笑
だから反面教師で、私はここだけはしっかり教えておきたいと思っている。