私は親に共感してもらいたいと思っていたので
子供たちに共感の気持ちを伝えるようにしている。
私はよく怒る母親なんだけども、
怒るのと同じだけ子供に謝ってたりもする。
怒ってから、この言い方よくなかったな〜とか
充分反省してるだろうに、怒り方しつこかったな〜とか
反省点が湧いてくるから。笑
怒ったあとは
私自身の反省点も述べている。
なのでけっこう謝っている。
怒られた子供の気持ちを想像していたたまれなくなる気持ちと、
この部分は共感したいという気持ちは伝えておきたいから。
基本的に子供には大抵、悪気は無い。
物を壊してしまっても、
いつもちゃんとしているのにたまたまだったり。
姉妹を叩いたり怪我させてしまっても、
いつもは優しく一緒に遊んでいるのに何か理由があったり。
いつだって起きた事柄より
子供の本質(優しさとか)を
見ていたい。
私は親に抱きしめてもらった記憶が無い。
子供の頃、「わかるよ」と共感してもらったことも記憶に無い。
自分の想いは親に言えず、内に秘めていた。
夜、ベッドでこっそり泣いていた。
だから私が親にして欲しかったことを
自分の子供にしたいと思っている。