子育てにユーモアを。

「子育てが大変。」

めっちゃわかる。

 

いや、わかってないかもしれない。

 

発達の過程

やんちゃ度合い

何か疾患を抱えていたり

家庭によってそれぞれだから。

 

それぞれの家庭にそれぞれの大変さ、

言い分がある。

 

「わかる」という言葉に安堵してくれる人もいれば

反感を持つ人もいると思う。

 

いろんな反応があるであろうことが前提。

 

だけど私が思うのは、

 

どんなに叫びまわったとしても

「子育てが大変」であることは変わらない。

 

だけど、

自分の捉え方を変えることはできる。

捉え方を不安や怒りから、ユーモアに変える。

 

子供が何度言っても

同じことをする。

疲れているのに余計なことをしてくれる。

キレそうだ。

いやもうキレてしまった。

その後でもいい。

 

ユーモアを足していく。

自分の気持ち・感情に。

その子への声かけに。

 

「やんちゃなのは子供らしいから。なんて素直に育ってるんだろう。」

「私ったらこんなに怒って、なんて人間らしく生きているんだろう!」

 

なんでもいい。

自分がクスッと笑えたらなんでもいい。

 

自分自身が持つ、自分と子供に対するトゲトゲした気持ちがおさまれば成功。

 

ユーモアに慣れてきたら怒ることが長続きしなくなる。

怒ってる途中ですら「なんで私こんな怒ってるんだっけ?」と

笑いそうになってくる。

私が笑うのを我慢していると

子供もそれに気付いてちょっとはにかんでいる。

最後、みんなで笑って終了。